ワニガメ出現!

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ワニガメ(静岡市)
最大甲長80pに成長する凶暴なカメ。原産地はアメリカ南東部。
県内では各地で目撃されています。見かけても触れないように!
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ワニガメは特定動物!

ワニガメMacrochelys temminckii.HideakiKato.jpg

ワニガメはあごの力が強く、大根をスパッと噛み切ってしまいます。
その力はライオンをも凌ぐと言われ、人に危害を加える恐れがあります。
野外でワニガメを見つけた場合は、最寄りの警察や保健所に連絡してください。

ワニガメは特定動物に指定されていて、飼育には都道府県知事または政令市市長の許可が必要です。
寿命は100年を超えるため、個人での飼育は不向きです。
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静岡県でワニガメが繁殖!?定着!?

ワニガメMacrochelys temminckii.加藤英明HideakiKato.静岡県.静岡大学ShizuokaUniversity.jpg

静岡県では、野外で度々ワニガメが捕獲されます。そのため、「静岡県では自然繁殖しているのか」という問い合わせが多々ありますが、今のところ本種が定着した証拠はありません。野外では小型の個体も確認されていますが、野外で繁殖しているか否かは不明です。国内では過去に東京都不忍池で産卵が確認されていますが、その卵はふ化に至っていません。

ワニガメは現在も販売・飼育が可能な種で、幼体から成体まで愛玩用に取引されています。そのため、野外で捕獲されたものが繁殖個体なのか遺棄されたものなのか、区別がつきません。ちなみに、飼育の際には、県知事や政令市市長の許可が必要ですが、登録個体が野外で捕獲されたことはありません。捕獲個体はすべて違法に飼育されたものと考えられます。

ワニガメは北アメリカ原産で、日本の野外で越冬が可能です。繁殖して定着した場合は、生態系に悪影響を与えます。また、顎の力が強く、咬みつかれると指が簡単に切断されてしまいます。野外に入り込んだ外来危険動物は、早急に取り除く必要があります。

今後もワニガメの遺棄が続くようであれば、外来生物法において特定外来生物に指定し取引を禁止する必要があるでしょう。外来生物はしっかり管理しましょう。

野外でワニガメを見かけた際にはご連絡ください。
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836静岡大学教育学部(加藤研究室)
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県内捕獲最大!海で捕獲されたワニガメ

ワニガメMacrochelys temminckii加藤英明HideakiKato.危険動物.jpg
静岡県の清水港で30kgを超える大型のワニガメが捕獲されました。ワニガメは淡水のカメですが、耐塩性があり、海を泳いで異なる河川に移動することが可能です。今後、捕獲個体の胃内容物調査を行うことで、移動経緯や海での暮らしなどが明らかになるでしょう!

ワニガメMacrochelys temminckii加藤英明HideakiKato.危険動物2.jpg
大型のワニガメは、人の指を咬み切るほどのあごの力があります。野外で見かけたら近寄らず、最寄りの行政機関に連絡してください。
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