
アカハライモリ(静岡市)
よく“ヤモリ”に間違えられますが、“イモリ”です。
私たちの身近な環境にも棲んでいますが、最近は見かける機会が減っています。
イモリを守るには、産卵と幼生の成長に適した止水域、そして越冬に適した陸地が必要です。
生息環境を守るとともに、過剰な採集は控えましょう。
イモリはペットとして国内で広く流通しています。脱走が上手なので、飼育する場合は蓋のあるケージで飼育しましょう。購入した別産地の個体が野外に侵入すると、遺伝子汚染を引き起こすので注意が必要です。
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