台湾産キノボリトカゲが定着!?

Japalura swinhonis.jpg

キノボリトカゲ(磐田市)
台湾に生息するキノボリトカゲ。静岡県内で複数個体が発見されました。繁殖している可能性も…

加藤英明・細田昭博・大庭俊司・衛藤英男. 2010. 静岡県で記録されたスインホーキノボリトカゲ Japalura swinhonis Günther (Squamata, Agamidae). 日本生物地理学会会報, 65: 9-12.
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小さい時は可愛いけれど..

Graptemys ouachitensis.jpg

フトマユチズガメ(静岡市)
アメリカからペットとして輸入されたカメ。なぜか静岡県の水辺で見られます。水草をよく食べるので要注意。
太い眉のような模様で愛嬌があるけれど、油断すると噛まれます。
飼育者は最後まで責任を持って飼いましょう。
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クサガメに似ているけど外国のカメ!

Ocadia sinensis.jpg

ハナガメ(静岡市)
ベトナムから中国、台湾に分布しているカメ。ハナガメはクサガメと近縁で雑種を形成します。
静岡県の河川では何個体も捕獲されているため、遺伝子汚染の進行が懸念されます。
アカミミガメのように大きくなりますが、噛みません。おとなしいカメ。
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別種それとも同種?静岡県のオカダトカゲ!

Plestiodon latiscutatus.jpg

オカダトカゲ(三島市)

静岡県東部には、オカダトカゲとニホントカゲが生息しているとされています。

その違いは、オカダトカゲの体鱗列数が28列、ニホントカゲの体鱗列数が26列(どちらも例外あり)。オカダトカゲの後鼻板が比較的大きく…と言っても個体変異があり、外見ではなかなか区別がつきません。

そこで、遺伝子を比較すると、
オカダトカゲ(三島産)
  12SrRNA:CATTCTCTACCATAGAGAACACGAACAGCTTAA…
ニホントカゲ(静岡産)
  12SrRNA:CATTTTCTGCCACAGAAAACACGAACAGCCTAA…

確かに違いはあるようですが..写真のオカダトカゲは体鱗列数が26列。
交雑による遺伝子浸透が進行している可能性があります。
遺伝子汚染が懸念されるので、これらのトカゲを人為的に移動しないようにしましょう!

Plestiodon japonicus.2.jpg
ニホントカゲ(静岡市)
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おとなしいけど要注意。ミナミイシガメ!

Mauremys mutica.jpg

ミナミイシガメ(静岡市)
静岡県では西部から東部まで各地で捕獲されています。外来種。
ベトナムや中国、日本の西表島や石垣島に分布しているカメです。
色形は個体変異が大きいので、静岡で捕獲されても産地の特定はできません。
様々な種類のカメと雑種を形成するので注意が必要です。
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