首を隠したら要注意!ヤマカガシ

ヤマカガシRhabdophis tigrinus.威嚇.jpg

ヤマカガシは、危険が迫ると頭を上げ、さらに上半身をコブラのように広げて威嚇し、攻撃します。奥歯根元には毒腺(デュベルノワ腺 Duvernoy‘s gland)があり、深く咬まれると奥歯の傷口から毒が体内に入り込みます。
ヤマカガシの毒は特殊で、血管内に微小な凝固を発生させ、血栓が腎糸球体を閉塞し急性腎不全を引き起こします。

ヤマカガシRhabdophis tigrinus.2.jpg頸部にも毒腺がある!
攻撃しても敵がひるまなければ、ヤマカガシは頭を下げて相手に首を向けます。その首を刺激すると…毒が出ます。
この毒は、神経系に作用します。ヤマカガシは、餌のヒキガエルが持つ毒(ブフォトキシン)を貯蓄して利用するのです。

※毒ヘビのヤマカガシは、特定動物に指定されており、許可なく飼育することが禁止されています。身近にいるヘビですが、捕獲しないようにしましょう。
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