第4回日中韓生物多様性政策対話開催!静岡市2017
8月31日と9月1日に、静岡市で「第4回日中韓生物多様性政策対話」が開催されました。
今回が日本で初めての開催です!
外来種対策などの生物多様性施策に関する日中韓三か国間での事務 レベルでの情報交換・議論が行われ、麻機遊水地では、外来種防除の様子が視察されました。
世界を侵略する外来種の防除において、日中韓の情報共有と対策の連携は大切です!
静岡市環境創造課と静岡大学教育学部保全生物学研究室(加藤研)による調査. 捕獲された日本固有種ニホンイシガメ(標識No.20, No21)
主な議題
・生態系を活用した防災・減災(Eco-DRR)
・侵略的外来種対策
・生物多様性条約締約国会議(CBD COP)に向けた検討 など
国際交流や物資の輸出入等、人間活動に伴う生物の拡散が拡大する今、国際間の連携した対応が求められます!