
2億年以上前から姿が変わらず、“生きた化石”と呼ばれるカブトガニ。日本では九州や四国に分布しています。カメのような姿とゆっくりとした歩みから、生息地の岡山では“ドンガメ”と呼ばれています。
カブトガニ類は砂泥を掘り進むため、海底の溶存酸素や有機物の濃度を高め、微生物を豊富にします。
もちろん、川に棲むカメも川底を撹拌するため、適度な個体数であれば、水質改善の役割を果たします。
静岡県の下田の海でカブトガニらしき生き物が目撃されたとの情報が得られましたが…真相は不明です。
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