SKYSEF2013

SKYSEF2013
Teacher's session (Day3, Tue, Aug.5)
Guest Speaker: Dr. Hideaki Kato (Shizuoka University)
14:35〜Shizuoka Institute of Science and Technology
静岡理工科大学.jpg


How Invasive Turtles Affect Ecology
〜An example of successful partnership between professional and non-professional〜
| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

静岡市立中央図書館の夏休みこども向け講座!2013

静岡市立中央図書館の夏休みこども向け講座2013.jpg

静岡市立中央図書館
子どもの本を学ぶ講座 夏休みこども向け講座
「ヒデ博士とよーくカメを見てみよう!」

ミドリガメ.ヒデ博士.jpgカメってどんな生き物かな?
カメってどこにいるの?
カメってどうやってつかまえるの?
お祭りで買ったカメ、池に捨てちゃダメなの?

日時:平成25年7月27日(土) 午前10時から正午まで
場所:静岡市立中央図書館 2階・視聴覚ホール
講師:加藤英明
募集人数:30人(3歳以上で小学生未満の子どもは保護者同伴)
参加費:無料
持ち物:帽子、水筒、ハンカチまたはタオル
連絡先:静岡市立中央図書館(静岡市葵区大岩本町29-1)
電話番号:054-247-6711
※申し込みは、7月10日(水)午前9時30分から先着順です!

静岡市立中央図書館の夏休みこども向け講座加藤英明2.jpg
静岡県の川には捨てられた外国のカメたちがたくさんいるよ!
カメを川に放すことは、犯罪です!

静岡市立中央図書館の夏休みこども向け講座加藤英明1.jpg
カメの見分け方や体のつくりを、実際に標本に触れながら学ぶ!

静岡市立中央図書館の夏休みこども向け講座加藤英明3.jpg
城北公園の池を観察。手づかみでクサガメを捕まえてみると。。
甲羅の形から、捨てられたものだとわかりました。

カメの見方を学ぶと、カメがもっと好きになります!
2時間半の講座が、あっという間に終わりました。



| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヒデ博士と生き物探し!蓮華寺池公園

蓮華寺池のカメ.jpg

日光浴しているカメは...すべてアメリカ原産のアカミミガメ!(藤枝市蓮華寺池公園)

蓮華寺池が誕生して400年が経ちました。現在の池にはどのような生き物たちが暮らしているのでしょうか。
ヒデ博士と一緒に探してみましょう!
池に罠を仕掛けてカメを捕まえたり、タモ網で小魚を探したりします。

日時:2013年4月21日(日曜日)、5月12日(日曜日)9:30〜11:00
講師:加藤英明(博士・静岡大学 理学部 地球科学科)
集合場所:蓮華寺池公園郷土博物館
対象:3歳以上
参加料(保険料):大人200円、中学生以下100円
事前の申し込みが必要です!
藤枝市郷土博物館 054-645-1100まで

蓮華寺池自然.jpg

蓮華寺池の生き物.jpg
スジエビやギンブナ、モツゴ、外来種のアカミミガメの子供も発見!





| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蓮華寺池で生物調査!カメ!エビ!ドジョウ!

蓮華寺池.調査1.jpg
蓮華寺池公園の池で、生物調査を行いました。
自然観察『ヒデ博士と生き物調査』
2013年4月21日、5月12日(日曜日)9:30〜11:00
まずは隣接する郷土博物館の講義室で授業を受け、その後は池で水辺の環境を学びます。
コイやフナの稚魚を確認!

蓮華寺池.アカミミガメ3.jpg
大きなアカミミガメを捕獲!
野生化したアカミミガメは、とても凶暴で、指を近づけると咬みつきます!
甲羅の形状から、最近池に捨てられたものと判明しました。
※小さなミドリガメが成長した姿で、北アメリカ原産の外来種です。

蓮華寺池.アカミミガメ2.jpg
アカミミガメはあごの力が強いので、一度咬みついたら、なかなか放しません。
水辺には危険がいっぱい!?

蓮華寺池.調査2.jpg
蓮華寺池調査.生き物.jpg
安全な水場に到着すると、みんなで生物調査!
ドジョウやスジエビ、ヨシノボリなどを記録しました。
外来種のブラックバスやブルーギル、コイなどが侵入できない場所には、まだ在来の生き物たちが暮らしています。

蓮華寺池の現状は?
池が造られた400年前には生息していなかった『外国の生き物たち』でいっぱいでした。。
しかし、ナマズやウナギなど、古くから人々とかかわりのあった生き物たちの姿も見ることができました。
今後も積極的に外来種を駆除することで、池の自然を回復させましょう!

捕獲された生き物は、郷土博物館の水槽で展示されます!
主催:藤枝市郷土博物館
講師:加藤英明(静岡大学)








| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

静岡県における外来生物の現状と対策!日本生物地理学会

静岡県における外来種の現状と対策について発表します。
第68回日本生物地理学会年次大会
平成25年4月13日(日)11:00〜11:30
会場:立教大学 14号館 東京都豊島区西池袋3-34-1

 近年, 静岡県では外来爬虫類の捕獲が相次いでいます. 熱帯や亜熱帯の地域に分布する種は, 氷点下にまで気温が下がる静岡県の野外では越冬が不可能と考えられていました. しかし, 2010年以降, 静岡県磐田市では台湾原産のスインホーキノボリトカゲが複数個体捕獲され, この種の定着が示唆されました. また, 県内の河川では, ベトナム北部や中国南部, 八重山諸島に分布するミナミイシガメが捕獲され, さらにはこの種と在来種であるクサガメとの交雑個体も野外で確認され, 遺伝子汚染の進行が危惧されています.
 日本では, 南西諸島や小笠原諸島などを除き, 外来爬虫類の脅威は越冬が容易な温帯の種に限られる傾向がありますが, 熱帯や亜熱帯地域に分布する種の中には, 耐寒性があり, 本州で越冬可能なものが存在します. 県内における外来爬虫類の現状と防除の取り組みについて紹介するとともに, 今後必要とされる私たちと外来爬虫類との正しい関わり方について考えます.
| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。