麻機遊水地に生息する外来種捕獲作戦!麻機遊水地第一工区の池の水を抜きます!遊水地ができてから初めての試みです!
池の環境はどうなっているの?どのような生き物がいるの?
遊水地ではアカミミガメなどの外来生物も多く確認されています。
今回の試みは、今後の麻機遊水地の管理に役立ちます。
日時:平成25年11月3日(9:00-12:00)
場所:麻機遊水地第一工区
参加費:無料
申し込み:不要
主催:巴川流域麻機遊水地自然再生協議会
共催:静岡県静岡土木事務所、静岡市緑地政策課、静岡市清流の都創造課、静岡市動物指導センター
麻機遊水地で活動する各団体のパネル展示や野鳥観察、工作などの昔の遊び体験、クイズラリーなどもあります。
タモ網とバケツを持って集合してください。
フナやメダカなどの在来生物を、みんなで一緒に救出しましょう!
当日、外来生物と在来生物が区別できる資料を配布します。また、生き物に詳しいお兄さんやお姉さんからの説明もあります(静岡大学、東海大学、静岡北中学校・高等学校)。新しい発見がたくさん!
※アカミミガメなど危険な外来生物に触れることはできません。また、外来生物を持ち帰ることはできません。持ち帰ってはいけない外来生物の紹介!生き物との正しい付き合い方を知ろう!
みんなで生き物探し!どんな魚がいるかな?
大きなライギョを捕獲!外来種に対する適切な管理が必要です。
コイやゲンゴロウブナ(内地産外来種)を記録。在来種で最も多かったのはモツゴ。ナマズやドジョウなどは極わずかで、個体数が少ないことが明らかに!メダカは0個体..
3年間手つかずの池の水をポンプで抜くと..泥が多く溜まっていました。強い臭いが発生!
さらに生息している生き物も少なく..池を覆うガマなどの植物を含め、今後の池の管理に課題が残ります。
外来産のカメは植物の茂みや深い泥の中に侵入!大変ですが、今後、罠で捕獲を試みます。
来年は罠を使って生き物調査!?ぜひご参加ください!