最後の1匹まで取り除く!みんなでカメ類調査

身近な池や川にどのような生物が暮らしているのか…
実際に調べると、外来生物が数多く生息していることがわかります。

野外に入り込むと爆発的に増え、さらに捕獲が困難な生物が、北アメリカ原産のアカミミガメ。
中学生たちが、罠で捕獲に挑みました!

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軽量で安価な市販のカニ網を使って捕獲。
※罠の使用には特別採捕許可が必要です。許可なく罠を水に沈めたり引き上げたりすることはできません。

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餌には匂いの強い魚を使用。罠が沈まないように、ペットボトルを浮きにします。
※罠に入ったアカミミガメは“占有状態”であり、溺死させることは動物愛護管理法に抵触します。動物愛護管理法は、占有された爬虫類、鳥類、哺乳類を対象とします。ただし、野外の鳥獣は鳥獣保護法により許可なく捕獲することはできません。

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罠を仕掛けに!
※事前に管理者に許可を頂きましょう。

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罠を設置する時は、誰の所有物であるかわかるように標識をつけます。罠はひもで結びましょう。
※標識のない罠は密猟と判断されます。

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3時間後、確認すると…カメたちが捕獲されていました!
外来生物は静岡大学へ!教育研究に用いられます。


学校教育において、身近な自然環境を定期的に調べることは、外来生物の防除に繋がります。漁具や罠を使用することで、様々なルールを知ることも大切です。


最後の1匹まで捕獲する!さらに新たな侵入を防ぐ!
外来生物を野外から取り除くには、継続した防除活動が必要です。

外来生物の問題は、地域みんなで解決しましょう!



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