プレコの生殖腺!沖縄マダラロリカリアの繁殖!

マダラロリカリアPterygoplichthys disjunctivus.プレコ卵巣.沖縄.加藤英明HideakiKato.JAPAN.jpg
非繁殖期2月の卵巣の様子(卵は一回り大きくなる)

マダラロリカリアは、全長25pを超える頃に性成熟し、一度に数百個、大型の個体では数千個の卵を産みます。

産卵は、土手にあけられた巣穴の中で行われ、オスは卵がふ化して稚魚が巣立つまでの約10日間巣穴で守り、その間は餌をほとんど食べません。親魚による手厚い保護のため、プレコたちはどんどん数を増やすことができます。鎧のように固い鱗で体が覆われたプレコは、ふ化後一年も経てば、日本の河川に天敵はいません。

体が小さい稚魚は、カニやエビ、ウナギなどに捕食されますが、これらのような在来生物が減少した環境では、外来生物であるプレコの増加と分布の拡大が容易になります。

“門番”としての働きのある在来生物が豊かである環境の復元を目指しましょう!

生態系のバランスを守ることは、新たな外来種の侵入や拡散を防ぐことにも繋がります。
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