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加藤英明の「静岡ぐるっと生き物探検!」
私たちの身の回りでは、今まで見られなかった奇妙な生き物たちが姿を現すようになりました。
ワニガメやカミツキガメ、キノボリトカゲやアムールハリネズミ、アリゲーターガー、アライグマ。
そんな身近に潜む生き物たちの姿と現状を紹介します。海外の生き物情報も!
加藤 英明
1979年静岡県に生まれる。静岡大学大学院教育学研究科修士課程修了後、岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。カメやトカゲの保全生態学的研究を行いながら、学校や地域社会において環境教育活動を行っている。さらに、未知なる生物を求め、世界中のジャングル、砂漠、荒野を駆けめぐる。2001年より、世界の自然と動物を爬虫類専門誌『ビバリウムガイド』にて連載。静岡大学教育学部講師。テレビやラジオ『ヒデ博士の環境スクールFM-Hi76.9』など幅広く活躍。
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静岡大学教育学部(加藤研究室)
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
Hideaki Kato Ph.D. Laboratory
Faculty of Education, Shizuoka University
836 Ohya, Suruga-ku, Shizuoka City, Shizuoka, 422-8529 Japan
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カメたちは今...
日本において、淡水産のカメ類は古くから人間と深く関わりがありました。生息域が人間の生活の場と接する場合が多く、私たちの生活の影響を強く受けています。しかし、カメ類は寿命が長いため、環境の変化に伴う影響がすぐには現れません。カメたちを守るには、長期に渡る観察が必要となります。
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貴重!ヒメボタルの卵!
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静岡県の新しい外来種!?アフリカ原産のヤマネ!
アフリカヤマネ。体の大きさは5pほど。小型でかわいい動物ですが、“購入後、翌朝に鳥かごを覗くと姿がない…”ということがよくあります。そんなアフリカヤマネが静岡の自然の中に逃げ出す事件がしばしば…。まだ野外で目撃されていませんが、きっとどこかに潜んでいることでしょう。
普通の鳥かごでは隙間が大きく、アフリカヤマネは簡単にすり抜けてしまいます。飼育する時には、必ず目の細かい網状のケージを使用してください。また、脱走された場合は家の窓を全て閉め、箱罠に果物を入れて捕獲を試みてください。
(ミカンを食べる手乗りヤマネ)
飼育上の注意
アフリカヤマネは暑さに弱い動物です。水槽飼育では、夏場にクーラーを使用しましょう。風通しが悪いと蒸れて死んでしまいます。
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世界ぐるっと爬虫類探しの旅
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講談社の動く図鑑MOVE
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矢部隆・加藤英明
Takashi Yabe and Hideaki Kato
159p. /27cm
ISBN:978-4-06-218409-0
講談社MOVEシリーズ